キウイ狩り


 11月6日(月)、年少さんがバス2台に分乗して国立市の澤登(さわのぼり)キウイ園にやってきました。
 ここは、国立市の高級住宅街のど真ん中にある緑のオアシスで、6,000坪の空間に、キウイやぶどうを栽培しています。
 太平洋戦争後(70年前)、荒廃していた興業銀行の保養地の跡地を、先代の澤登晴雄氏が譲り受け、戦後の食糧増産の模範農場としてスタートしました。現在は息子夫婦が守っています。キウイ①



 1970年代の大阪万博の時、ニュージーランド館に出品されていたキウイに興味をひかれた澤登氏は、日本キウイフルーツ協会を設立し、日本に初めてキウイを導入しました。ちなみに「キウイ」の名はニュージーランドの国鳥キウイバードからとったそうです。キウイ②



 現在のキウイ畑を管理している奥様から、キウイのとり方、キウイの食べ方などをていねいに説明していただきました。現在10種類以上の品種を栽培しているそうです。キウイ③



 さっそく、年少さんが広い農場に飛び込み、一人5個収穫しました。高いところは先生に抱っこしてもらいゲットしました。キウイ



 全員収穫した後、キウイ園から、すてきなプレゼントがありました。この畑で取れたキウイから作った自家製の「キウイジャム」です。クッキーにのせたジャムは、とろけるようなおいしさでした。キウイ⑤



このキウイ園を開設した澤登晴雄さんは、山梨県出身で、古くからぶどうやワインに関心が高かった。世界のワインの生産地を巡礼するうち、日本でも世界に通用するワインが出来ないものだろうかと、研究に没頭した。
 ついに、光明を見いだした。日本原産の山ぶどうにヨーロッパの品種を掛け合わせると、すばらしいワインができることを突き止めた。日本中の山に入り、山ぶどうを探し求め、各地でワインの名品を作ることに成功した。北海道池田町の「十勝ワイン」、山形の「月山ワィン」、秋田の「白神山ワイン」、青森の「十和田高原ワイン」等の傑作を生みだすことに成功。日本のワイン王と言われるようになった。現在も澤登キウイ園の一画に、紅葉した山ぶどうの原木を見ることができる。キウイ⑥
 

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